副業収入がある社会人の住民税はどうなる?

普通徴収と特別徴収の違いをわかりやすく解説

「副業で少し稼げるようになったけど、住民税ってどうなるの?」
「会社に副業がバレるって聞いたけど本当?」

そんな不安を持つ社会人の方へ向けて、
住民税の仕組みと、普通徴収・特別徴収の違いを噛み砕いてご説明いたします。


そもそも住民税とは?

住民税は、
前年の所得に対して課され、
今住んでいる市区町村に納める税金です。

ポイントはこの2つです。

  • 給与・副業・アルバイトなど
    👉 すべての所得を合算して計算
  • 納め方が2種類ある
    👉 特別徴収/普通徴収

ここが副業の“分かれ道”になります。


住民税の納め方は2パターン

まずは全体像を、図を思い浮かべながら見てみましょう。

【あなたの収入】
 ├ 本業の給与
 └ 副業の収入
        ↓ 合算
     住民税を計算
        ↓
 ┌───────────┐
 │ 納め方を選ぶ │
 └───────────┘
   ↓            ↓
特別徴収      普通徴収

特別徴収とは?(会社が代わりに払う)

イメージ図

あなた → 会社 → 市区町村
        (毎月天引き)

特徴

  • 会社の給料から毎月自動で天引き
  • ほとんどの会社員はこれ
  • 手間がなく、払い忘れなし

副業があるとどうなる?

👉 本業+副業の住民税が合算され、会社に通知される

その結果、

「あれ?この人、住民税ちょっと高くない?」

と会社が気づく可能性があります。


普通徴収とは?(自分で払う)

イメージ図

あなた → 市区町村
(納付書で自分で支払う)

特徴

  • 市区町村から納付書が自宅に届く
  • 年4回 or 一括で支払う
  • 副業分だけを切り分けやすい

副業があるとどうなる?

👉 副業分の住民税だけを自分で支払う

つまり、

  • 本業分:会社が天引き(特別徴収)
  • 副業分:自分で支払う(普通徴収)

という形にできます。


普通徴収と特別徴収の比較

項目特別徴収普通徴収
支払い方法給与天引き納付書で自分
手間ほぼなし少しあり
副業バレリスクあり低い
初心者向け

副業をしている社会人はどうすべき?

副業を会社に知られたくない場合

👉 普通徴収を選ぶのが基本

確定申告の際に、

「住民税は自分で納付(普通徴収)」

にチェックを入れるのが重要です。


よくある勘違い

❌「副業が少額なら住民税は関係ない」
👉 金額に関係なく、所得があれば影響あり

❌「確定申告しなければバレない」
👉 住民税の通知で発覚するケースが多い


まとめ(ここだけ押さえればOK)

  • 住民税は本業+副業を合算して計算される
  • 納め方は
    特別徴収(会社)/普通徴収(自分)
  • 副業をしている社会人は
    👉 普通徴収を選ぶと安心

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